「人間は悪魔」か ーKOTOKO大阪ライブレポ

KOTOKOライブツアー2018「tears cyclone-廻」大阪に行ってきました。

メジャーアーティストのライブは、高校生の時に行った島谷ひとみのライブ以来とあって、めちゃめちゃ楽しみにしておりました。

(ライブハウスの外観の写真を撮るの忘れたな…ううう)

 

大まかな感想:圧倒的な歌唱力。CDと全く変わらない…半端なかった。

 

↓↓↓以下ネタバレありなので注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

表題の話。

大好きになったアーティストが、自分と180度違う考え方をしていてビックリ。そりゃ違う人間なんだし、家族でもないんだから当然なんですが。

高校で倫理を習った時からずっと性善説派というか、どんな人にも穏やかな一面はあると思っていて。

天使と悪魔半々で〜みたいな感じで話していたから、あくまで「そういう面もあるよ〜」って感じだと思いますが。

KOTOKOさんが話すのを「なるほど〜」と思って聞いていました。

 

1曲目の『神様が創ったのは 美しい色の惑星だったはずなのに』という歌詞。

いつも聞くたびに「すげえ歌詞だな」と思ってたけど、今日の話で納得です。

(アルバムを買った時に、1曲目からタイトルがえぐいと思ったのは自分だけではないはず…w)

人は自分と違うタイプを好きになるのかもしれないですね。

KOTOKOさんの書く歌詞、特にダークなKOTOKOが大好きです。

 

ちなみに一緒にライブを見た嫁に聞いてみると、性悪説と。

「Manner makes man(礼節が人をつくる)」

映画『キングスマン』の言葉をあげていました。

礼節は人をより良い方向に導く、ともとれるし、

「規律がなければ人は悪事をはたらく」ともとれる。

おおーなるほどねー、と唸ってしまいました。

 

そんな、自分のことを悪魔だと表現する人間に、他人を感動させる歌の力を持たせたらどうなるか。

神様はKOTOKOさんを試しているかもしれませんね。

ファンクラブに入って、見届けてみようと思います。

 

難しい話はこれくらいにして…死ぬほど好きな「Suppuration -core-」が聴けただけでもう大満足です。あと「廻-Ro-tation」。

エロゲを1本もやった事がなく(いつもこれを言うと嘘でしょとからかわれますが)、当時の熱狂を知らない私がKOTOKOさんにハマるキッカケになった曲なので…

(こっそり…歌詞、間違えてたような…w 気のせいということに…)

 

東京公演もしっかりチケットを買ってあるので、また楽しみです。

最終公演まで駆け抜けろ!

あとinstも出してくれ!絶対買うから!